vol.1 甲斐祐子さん |
|
|
お片づけは好きですか? 好きか嫌いかと言えば好き。 「西山愛のこの人に会いたい」第1弾!は、「育児を楽にするお片づけアドバイザー」の甲斐祐子さんに会いに行ってきました。 甲斐さんに会いたいと思った理由は、 もちろん理由はそれだけではないです。 甲斐さんのプロフィールページで目にした「atta atta」という文字。 あた? あった? お片づけなのに“あった”? 『片づけ=捨てる』のイメージが大きかったワタクシ西山、ここに興味を持ちまして今度はHPへ。すると、まず目に入ったこのロゴ↓にひと目惚れ♡
自宅講座があった日の講座終了後、お話をうかがいにご自宅を訪問しました。 ワタクシ西山、人見知りというほどではないのですが、やっぱり初めてお会いするのって緊張するものです。今回もご多分にもれずでしたが、なんというか…… 「そういえばどっかで会ったことありましたっけ・・・?」 っていうくらい、 人間だもの♡ 合う合わないはあるにしても。 ですがこの甲斐さん。育児ノイローゼでどん底の時期を過ごし、育児の悩みが和らいでいくまで6年半かかったという経験をお持ちです。(詳しく知りたい方は、atta attaのHPへ)
内にこもって悲観的。視野もせまく、自分はなにもできないという想いで過ごされていたこと。この笑顔からは想像できないですね。
そんな生活を抜け出すひとつの糸口が、片づけ好きのご友人との出会い、そして片づけの楽しさを知ったことだったといいます。
そう言われてみれば…… 「ちょっといいですか?」と、立ちあがって持ってきてくださったのは、お片づけの勉強を始めた頃に読んでいたという本。
読み込まれているけれど、とっても丁寧に扱われていたことがうかがえます。
『人生は選べる!』 「片づけは人生をよりよくしていくためのひとつ。片づけよりも、どんなものを持って、どんなことをしていきたいのか? が大事なんですよね」 片づけサポートの現場では、事前のヒアリングや片づけを通して、その人が大事にしたいものが浮かび上がってくるといいます。 「人の話を聴くのも好きなんです。その方のことを知って仲良くなれるのも楽しくて。だから、片づけが終わると嬉しいけどなんか寂しいっていう」 そういう甲斐さんに、 でもなんか自然と話せてしまう。純粋に相手に興味を持って、交流そのものを楽しまれていることが伝わってくる感じです。お片づけの現場もきっとこんな感じなんだろうな~と、想像が膨らみました。
お話をうかがったダイニングは、こんな感じでしたが、 お仕事される時は、こんな風にもなっているようです。
なのでこれらはあくまでも、『甲斐さん仕様』。 収納スペースまで見せて頂いて……
「んー、収納っていうよりはやっぱり『どういう生活がしたいか?』なんですよね。だから環境とか、みんなで過ごすイメージが湧くかなとか、そういうのが先ですね」 ……私はこれまで、いったい何を聴いていたんでしょうか(-.-)? というくらいの愚問を最後にかましてしまいましたが、どこまでもブレず、そして優しい甲斐さんでございました。
捨てる、しまう、だけでなく“あった”を見つけるお片づけ。 探し物が“あった!” 忙しくて片づけの時間が取れない方 様々な場面でご利用いただけるatta atta のお片づけや講座。「何かのきっかけになれたらうれしいです」とふんわり微笑む甲斐祐子さんにご興味をお持ちの方は、以下をご参考ください(^^)
|